つき纏う不安と絶望感

病院に泣きついて、入院の準備をしてもらったのが月曜日。

そして、いよいよ明日が入院の日だ。

「やっと父の治療が開始できる」と希望が見えたのも束の間、今は絶望感が強い。

なぜかというと、頑なに通院を拒否しているからだ。

「診断書を早めに書いてもらえることになった」という話で通院させようかと考えていたが、難しい状況になっている。

父と同居している母は心身ともに限界を超えている。

共依存の沼にハマっているのだ。

他人はコントロールできないからこそストレスが溜まる。

ましてや自分に矛先が向いていたり、自分の期待通りに動いてくれなかったりすれば尚更。

かくいう、俺も共依存になっているのかもしれない。

シラフで通院させなきゃいけないと思って、前日に酒を薄めたり、夜中も父と一緒にいたりしているがうまくいく気がしない。

明日は、なんとか俺の運転する車に乗ってそのまま病院へ行ければベストだ。

・・・・。

無理だろうなぁ。。。

さて、明け方に実家に行って酒のチェックをするのでそろそろ寝るか。